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第3回 肩幅を広げる

2017.04.25 | Category:

こんにちは。

ひろ整骨院/鍼灸院の木下です。

姿勢改善コラムの3回目のテーマは「肩幅を広げる」です。

 

前回は、

巻肩からくる猫背や骨盤の開きの話でした。

その解決策は「お尻を出す」「腹を伸ばす」の2つだという説明をさせて頂きました。

この流れだと、今回は

「どうやってお尻をだすのか(骨盤を前傾させる)」

「どうやってお腹を伸ばすのか」

という方法の説明になりますよね。

 

でも今回は少し、寄り道をして

肩幅のお話をさせてください。

 

肩(の関節)は肩甲骨と上腕骨で形成されます。

その肩甲骨は鎖骨としか関節を形成しません。

つまり、鎖骨の位置によって肩の位置が決まるのです。

 

 

前回の巻肩の説明で、

巻肩は肩があがると説明しました。

その結果、鎖骨が斜めになって、肩幅が狭くなるのです。

この図のように水平の鎖骨が斜めになるのです。

すると肩幅は小さくなります。

 

巻肩を解消すると肩幅は広がりカッコ良くなります。

 

巻肩だけではなく、僧帽筋の強縮でも同じ理屈で肩幅が小さくなります。

これは医学書院の「プロメテウス解剖学アトラス」から引用した図です。

鎖骨には、胸鎖乳突筋と僧帽筋が着いています。

胸鎖乳突筋は鎖骨を動かすのではなく、うなずくなど首や頭部を動かすのです。

鎖骨を上げているのは、僧帽筋になります。

 

筋トレを一生懸命にやられる方や食いしばりの激しい方に見られます。

 

巻肩の場合、巻肩を戻して、腕の重さで鎖骨は水平になりますが、

この場合は僧帽筋を緩めないといけません。

また、僧帽筋だけでは緩みにくく、

先ほど関係ないといった首の筋肉を同時に緩めていくことが大切になります。

 

これもプロメテウスから引用した図ですが、

意外と斜角筋も重要になるのです。

斜角筋の間には腕に向かう神経や血管が通っています。

斜角筋症候群という疾患があるように、この筋が硬くなり神経や血管を締付けると手のしびれや冷えなどの障害が起こります。

 

鎖骨ではなく第一肋骨に着く筋なのですが、

ここが緩むと肩も下がってくることが多いのです。

 

頚肩部の筋肉を緩めることで、

本来の肩の位置(鎖骨が水平)を認識させ

肩幅を広くします。

 

当院では、肩幅の相談も多くあり、このような方法で対応しています。

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