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子供の肘の障害

2015.12.22 | Category: 未分類

肘の障害の代表的なものは「テニス肘」です。

繰り返されるテニスのストロークで肘が痛くなります。

肘の内外側には手首を動かす筋肉が付着しています。

ラケットにあたるボールの衝撃でこの部分に障害が起こります。

バックハンドストロークでは肘の外側を

フォアハンドストロークでは肘の内側を痛めます。

「上腕骨内側上顆炎」「上腕骨外側上顆炎」と言います。

 

 

肘の障害で、子供に多いのは

「野球肘」と「肘内障」です。

 

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骨、軟骨、筋肉が未発達の少年期では、野球肘が起こりやすいのです。

 

投球動作の加速期の肘関節の過度の外反強制により、

最初は内側の靭帯や付着部、骨端線に障害が起こります。

 

次いで、

内側の緩みによる外側の圧迫ストレスにより、

上腕骨小頭・橈骨頭の軟骨や骨の障害が起こります。

これが進行して、「関節ねずみ」や「変形性肘関節症」を併発します。

 

 

早期であれば、投球中止(あるいは投球数制限)など保存療法になりますが、

「関節ねずみ」などの場合は手術をすることもあります。

 

上腕三頭筋の収縮により、「骨端線離開」が起こることもあります。

骨端線とは成長軟骨のことです。

この部分が成長して、骨は伸びてゆきます。

ですから、

この部分が損傷すると、骨の成長が阻止され

左右の腕(足)の長さが異なってしまうこともあります。

 

ゆえに、

子供の肘の障害には、

非常に慎重になります。

 

 

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小学生になる前の子供に多いのが「肘内障」です。

橈骨頭の下に輪状靭帯があり、固定されています。

橈骨頭のポコッとしたふくらみが、

形成されていない子供は、

するっと抜けやすい構造になっており、

ここが亜脱臼することを「肘内障」といいます。

 

母親が、子供の手をグィッと引っ張っておこることもあります。

ですから、子供に声をかけてから手を引くことが大切です。

また、手を下にして寝返りをうって起こることもあります。

 

早期に見つければ、比較的簡単に整復できます。

日がたつと・・・簡単・・・には、いかないですかね。

 

子供が片手を使わない、痛がる という場合は、

肘内障を疑ってみても良いと思います。

 

どうかなぁ?という場合も

とりあえず、当院にお越しください。

早期発見、早期対応が大切です。

当院へのアクセス情報

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駐車場なし
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